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技術員の原さんの論文がPLOS ONEに掲載されました

マスト細胞腫の無限増殖に対するM-COPAの阻害効果
~イマチニブ耐性Kitのシグナリングプラットホームへの輸送阻害~
 
研究要旨
新規ゴルジ体機能阻害剤M-COPA(2-メチルコプロフィリンアミド[AMF-26])が予後不良であるイマチニブ耐性Kitマスト細胞腫(血液がん)に対しアポトーシス(細胞死)を誘導することを解明しました。M-COPA及びその誘導体は現在、難治性胃がん(MET陽性胃がん)の治療薬として、研究開発が産学連携で行われていますが、本研究成果によりM-COPA及びその誘導体が難治性血液がんに対しても治療薬候補となることが示されました。
 
M-COPA suppresses endolysosomal Kit-Akt oncogenic signalling through inhibiting the secretory pathway in neoplastic mast cells.
Hara Y., Obata Y., Horikawa K., Tasaki Y., Suzuki K., Murata T., Shiina I., Abe R.
PLoS ONE 12(4): e0175514. (2017)
Corresponding author: Obata Y.
http://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0175514
 
理科大プレスリリース
http://www.tus.ac.jp/today/201704130010.pdf