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岩倉教授が、3年連続でトムソン・ロイターの高被引用論文著者に選出され表彰されました

3月21日(火)に、本学の生命医科学研究所ヒト疾患モデル研究センター長である岩倉 洋一郎教授が、クラリベイト・アナリティクス(旧トムソン・ロイター IP & Science)による高被引用論文著者(Highly Cited Researchers 略:HCR)に3年連続で選出され、その栄誉を称え同社より表彰がありました。 HCRは、各研究分野において高被引用論文(トップ1%論文)を一定数以上発表している研究者をリストアップして称えるもので、研究コミュニティに高いインパクトを与える研究者を抽出し、記録することを目標に発表しています。今回は2004年から2014年を対象期間とし、今回は全世界で約3,000名、日本の研究者は約74名の研究者が選出されています。 岩倉教授は、主に発生工学的手法による疾患モデルマウスの作製・解析を介して疾患発症機構を解明し、治療法開発につなげることを目指しており、岩倉教授の論文は「免疫学分野」において様々な疾患の研究論文に引用されています。 「Highly Cited Researchers」について http://highlycited.com/