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岩倉研究室 唐 先生の研究が、Nature Immunologyに掲載されました

この研究は、インターロイキン17F(IL-17F)を欠損させたマウスは、人の潰瘍性大腸炎によく似た大腸炎を化学物質で誘導した時に軽症になることを発見したもので、IL-17Fの中和抗体を投与したところ、大腸炎の発症を抑制できることを見出しました。この結果は、抗IL-17F抗体が潰瘍性大腸炎やクローン病などの炎症性腸疾患(IBD)の治療薬として有望であることを世界で初めて示したものです。

Suppression of IL-17F, but not of IL-17A, provides protection against colitis by inducing Treg cells through modification of the intestinal microbiota
Ce Tang, Shigeru Kakuta, Kenji Shimizu, Motohiko Kadoki, Tomonori Kamiya, Tomoyuki Shimazu, Sachiko Kubo, Shinobu Saijo, Harumichi Ishigame, Susumu Nakae, Yoichiro Iwakura
https://doi.org/10.1038/s41590-018-0134-y

Nature Immunology
https://www.nature.com/articles/s41590-018-0134-y

理科大ホームページ
http://www.tus.ac.jp/today/20180619100.pdf